2006/03/22
TITLE:「 第四節 セレッソ大阪 埼玉スタジアム 」
theory of a windmill.
浦和3-0C大阪 得点者:・小野・ワシントン・闘莉王(浦和)
まさしく圧倒である。
シュートとコーナーキックの数がそれを如実に物語っている。今節はゼロックススーパーカップから数えてここ5試合で一番試合への入り方が悪かったと思うが、終わってみれば圧倒である。あぁ俺は浮かれるよ。今浮かれなくちゃいつ浮かれられるか分からないから。浦和は突如として俺らの期待を遙かに上回るパフォーマンスを発揮したり、予想できないほどグダグダに突然なったりするチームだからな。まぁ取り敢えず浮かれる猶予を3日ほど与えられたとして満喫してみるよ。
ここ三戦の相手チームの監督の弁を抜き出してみる。
小林伸二監督(C大阪)
前半はいい形で終えられたが…。
小野剛監督(広島)
今まででもっともいい試合への入り方ができた
山本昌邦監督(磐田)
失点するまではいいリズムだったが
三チームの監督とも点差ほどの大敗だとは感じていないようだ。
それは何故か?浦和が相手の良い状態を受け止められるだけの余力があるからではなかろうか?中盤と前線のコンビネーションはまだまだ詰められる状態だし(個人的にはフィニッシュに行き着くまであと数回パスを減らせると感じてる)、ポンテ・アレックスのパフォーマンスは上々だけど伸二や長谷部は体調が上がってくればもっともっと改善できるだろう。啓太や内舘は才能高き他の中盤のプレイヤーに触発されて、どんどんスキルが上がっている最中に見受けられるし、浦和の中盤は現在がベストパフォーマンスではなくまだまだ発展途上であろう。だからこそ、相手の良い出足に途惑うこともあるが、未だ底を見せてないチーム力の余力の部分がそれを受け止め、相手チームからしてみれば『悪くはなかった、が、結果負けた』に繋がっているように思える。
昔日のプロレスラーが相手の力を引き出しつつ、自らがそれを上回る力を発揮して相手を倒す理論を唱えていた。そうアントニオ猪木の風車の理論である。まさに今、浦和はアントニオ猪木なのである。伸二のミドルは延髄切りであり、ワシントンのシュートはボー&アローであり、闘莉王の駄目押しはオクトパスホールドなのである。
さぁそして、もしウチが猪木であるなら、次節の対戦相手である横浜はジャイアント馬場である。老獪なインサイドワークで何故か勝ってしまう東洋の巨人・ジャイアント馬場なのである。かわず落としや16文キック、地味な技でダメージを蓄積させ相手に見せ場を作らせず勝つ、それが横浜である。つまらない試合運びこそが横浜の真骨頂なのである。
浦和と磐田や鹿島など期待して見に行って損は無い屈指の好カードとは真逆に浦和と横浜の対決は常に期待を裏切る。まず間違いなく今回も焦れた戦いになると思う。その焦らされっぷりにゴール裏が先に根を上げないよう、過去三戦の3点、4点、3点のイメージは忘れて、序盤の最大の山であるこの大一番に臨もう。
浦和3-0C大阪 得点者:・小野・ワシントン・闘莉王(浦和)
まさしく圧倒である。
シュートとコーナーキックの数がそれを如実に物語っている。今節はゼロックススーパーカップから数えてここ5試合で一番試合への入り方が悪かったと思うが、終わってみれば圧倒である。あぁ俺は浮かれるよ。今浮かれなくちゃいつ浮かれられるか分からないから。浦和は突如として俺らの期待を遙かに上回るパフォーマンスを発揮したり、予想できないほどグダグダに突然なったりするチームだからな。まぁ取り敢えず浮かれる猶予を3日ほど与えられたとして満喫してみるよ。
ここ三戦の相手チームの監督の弁を抜き出してみる。
小林伸二監督(C大阪)
前半はいい形で終えられたが…。
小野剛監督(広島)
今まででもっともいい試合への入り方ができた
山本昌邦監督(磐田)
失点するまではいいリズムだったが
三チームの監督とも点差ほどの大敗だとは感じていないようだ。
それは何故か?浦和が相手の良い状態を受け止められるだけの余力があるからではなかろうか?中盤と前線のコンビネーションはまだまだ詰められる状態だし(個人的にはフィニッシュに行き着くまであと数回パスを減らせると感じてる)、ポンテ・アレックスのパフォーマンスは上々だけど伸二や長谷部は体調が上がってくればもっともっと改善できるだろう。啓太や内舘は才能高き他の中盤のプレイヤーに触発されて、どんどんスキルが上がっている最中に見受けられるし、浦和の中盤は現在がベストパフォーマンスではなくまだまだ発展途上であろう。だからこそ、相手の良い出足に途惑うこともあるが、未だ底を見せてないチーム力の余力の部分がそれを受け止め、相手チームからしてみれば『悪くはなかった、が、結果負けた』に繋がっているように思える。
昔日のプロレスラーが相手の力を引き出しつつ、自らがそれを上回る力を発揮して相手を倒す理論を唱えていた。そうアントニオ猪木の風車の理論である。まさに今、浦和はアントニオ猪木なのである。伸二のミドルは延髄切りであり、ワシントンのシュートはボー&アローであり、闘莉王の駄目押しはオクトパスホールドなのである。
さぁそして、もしウチが猪木であるなら、次節の対戦相手である横浜はジャイアント馬場である。老獪なインサイドワークで何故か勝ってしまう東洋の巨人・ジャイアント馬場なのである。かわず落としや16文キック、地味な技でダメージを蓄積させ相手に見せ場を作らせず勝つ、それが横浜である。つまらない試合運びこそが横浜の真骨頂なのである。
浦和と磐田や鹿島など期待して見に行って損は無い屈指の好カードとは真逆に浦和と横浜の対決は常に期待を裏切る。まず間違いなく今回も焦れた戦いになると思う。その焦らされっぷりにゴール裏が先に根を上げないよう、過去三戦の3点、4点、3点のイメージは忘れて、序盤の最大の山であるこの大一番に臨もう。
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2006/03/20
TITLE:「 第三節 サンフレッチェ広島 広島ビッグアーチ(2) 」
人間万事塞翁が馬
到着までに敵サポーターの体力を奪い取る、そのビッグアーチの立地は正しいアウェイの方程式であり、埼玉の地からビッグアーチにすすんで行きたいと思う輩はマゾヒストである。ビッグアーチは中途半端に遠い。元来サポーターとは貧乏である。その場所に金銭的負担を軽くし行こうとなれば肉体的負担を多少覚悟しなければならない。そして俺の選択肢は夜行列車であった。もちろん個室などではなく雑魚寝に近いシートである。
夜行の旅は予想以上に楽しく、志を同じくするサポーター仲間と夜通しレッズ談義などをついついしてしまう。実はこれは罠なのである。そう本来は列車内ではおとなしく体力を温存しつつ牙を研ぐべき時間なのである。多くの人間がこれを理解しなかった為、試合一発目のコール「ゴールで俺達を」がずれまくってしまった。反省すべきだろう。なんて嘘だ。そんな事有るわけ無い。今、この文章に突っ込もうとしただろ。そしてムカついてると。まぁ取り敢えず俺が文章書きとして最悪なのは本当だ。真面目に読んだら損するぞ。
アストラムラインの中で隣の地元と思われるミニスカート女子高生が「あー私、赤い服持ってないの。原色って似合わないの。どうしよう白と黒しかないんだけど」とどこから突っ込んでいいのか、突っ込みどころが多すぎる会話を聞きながら不覚にも眠りこけてしまった俺だが、数度カックンカックンしながら女子高生にもたれかかったので、アストラムラインは辛うじて合格点と言わざる得ない。隣が女子高生ならまた乗りたいものだ。
そんな苦労をしつつようやく辿り着いたビッグアーチは背景に雨に煙る山を携えつつ、その光景はさながら山水画のようでとても美しかった。あぁこれも嘘だ。試合開始間際まで外の通路で煙草を吸っていたから実はあまり憶えていない。まぁスタジアムから望んだ光景がどんなに美しくても、眼前で繰り広げられるポンテのプレーの方がもっと輝いていたので印象が薄れたのだろう。等とちょっと良い話でまとめてみる。
今期の浦和の戦略は圧倒しながらも最後に相手に希望を与え、油断させるをコンセプトに組み立てられている。いや、そんなわけ無い。結果として、この2戦そうなっただけにしか過ぎないなんて突っ込みはつまらないから却下する。広島は間違いなく怖いチームである。去年の堅守をベースに狂犬ウェズレイが加わったのであるから。まぁしかし堅守であったシステムを根底から覆し、ウェズレイの加入を上積みとして捉えるのでなく、違う形態のチームに仕立て上げようとする相手チームの監督の英断?にはびっくりである。
守備の要の退場というエクスキューズを与え、一人少ない中での得点で指向性は間違ってないはずと思いこませる巧妙さはあまりに怖ろしい戦略である。それはもうtacticsでなくstrategyなのである。
実はこの戦略、既に去年に施し済みである。それは終盤煮詰まった川崎戦。当時絶好調だった川崎をこの戦略に嵌め、失墜させている。敵将である関塚はそれが「何か」であるとまでは気付いたが、浦和の壮大なる戦略とまで気が回らず、単なる審判の策略程度に勘違いしたまま次戦に臨んでしまい、チームを修正出来ず結果優勝争いから脱落している。まぁ当の浦和も他チームの結果により死んでは生き返りを繰り返す同じような罠に嵌って、結局優勝に届かなかったのはここでは内緒にしておく。
つーかね、この文章全部嘘だ。しっかり無失点で終わるべきところは終わるべきだし。得点を取れるところできっちり取っておく事も大切。イチローが言うところの「向こう30年」は言い過ぎだとしても、2001年J1復帰の年の国立磐田戦で感じたような、本当にいつかジュビロに勝てる日が来るのだろうかくらいの惨敗感を相手に味あわせる事の出来るくらいの戦力は保持してるはず。だから次戦の苦手意識のあるセレッソ戦は大切な試合。勝ってその次の序盤の天王山である横浜戦に繋げようなんて甘く考えず、とにかくセレッソに集中しよう。Jで4点取られても5点返せるチームは唯一セレッソだけ。何点取っても油断なんか出来やしねぇから。次回エントリーのサブタイトルが好事魔多しとか書きたくねーから。
到着までに敵サポーターの体力を奪い取る、そのビッグアーチの立地は正しいアウェイの方程式であり、埼玉の地からビッグアーチにすすんで行きたいと思う輩はマゾヒストである。ビッグアーチは中途半端に遠い。元来サポーターとは貧乏である。その場所に金銭的負担を軽くし行こうとなれば肉体的負担を多少覚悟しなければならない。そして俺の選択肢は夜行列車であった。もちろん個室などではなく雑魚寝に近いシートである。
夜行の旅は予想以上に楽しく、志を同じくするサポーター仲間と夜通しレッズ談義などをついついしてしまう。実はこれは罠なのである。そう本来は列車内ではおとなしく体力を温存しつつ牙を研ぐべき時間なのである。多くの人間がこれを理解しなかった為、試合一発目のコール「ゴールで俺達を」がずれまくってしまった。反省すべきだろう。なんて嘘だ。そんな事有るわけ無い。今、この文章に突っ込もうとしただろ。そしてムカついてると。まぁ取り敢えず俺が文章書きとして最悪なのは本当だ。真面目に読んだら損するぞ。
アストラムラインの中で隣の地元と思われるミニスカート女子高生が「あー私、赤い服持ってないの。原色って似合わないの。どうしよう白と黒しかないんだけど」とどこから突っ込んでいいのか、突っ込みどころが多すぎる会話を聞きながら不覚にも眠りこけてしまった俺だが、数度カックンカックンしながら女子高生にもたれかかったので、アストラムラインは辛うじて合格点と言わざる得ない。隣が女子高生ならまた乗りたいものだ。
そんな苦労をしつつようやく辿り着いたビッグアーチは背景に雨に煙る山を携えつつ、その光景はさながら山水画のようでとても美しかった。あぁこれも嘘だ。試合開始間際まで外の通路で煙草を吸っていたから実はあまり憶えていない。まぁスタジアムから望んだ光景がどんなに美しくても、眼前で繰り広げられるポンテのプレーの方がもっと輝いていたので印象が薄れたのだろう。等とちょっと良い話でまとめてみる。
今期の浦和の戦略は圧倒しながらも最後に相手に希望を与え、油断させるをコンセプトに組み立てられている。いや、そんなわけ無い。結果として、この2戦そうなっただけにしか過ぎないなんて突っ込みはつまらないから却下する。広島は間違いなく怖いチームである。去年の堅守をベースに狂犬ウェズレイが加わったのであるから。まぁしかし堅守であったシステムを根底から覆し、ウェズレイの加入を上積みとして捉えるのでなく、違う形態のチームに仕立て上げようとする相手チームの監督の英断?にはびっくりである。
守備の要の退場というエクスキューズを与え、一人少ない中での得点で指向性は間違ってないはずと思いこませる巧妙さはあまりに怖ろしい戦略である。それはもうtacticsでなくstrategyなのである。
実はこの戦略、既に去年に施し済みである。それは終盤煮詰まった川崎戦。当時絶好調だった川崎をこの戦略に嵌め、失墜させている。敵将である関塚はそれが「何か」であるとまでは気付いたが、浦和の壮大なる戦略とまで気が回らず、単なる審判の策略程度に勘違いしたまま次戦に臨んでしまい、チームを修正出来ず結果優勝争いから脱落している。まぁ当の浦和も他チームの結果により死んでは生き返りを繰り返す同じような罠に嵌って、結局優勝に届かなかったのはここでは内緒にしておく。
つーかね、この文章全部嘘だ。しっかり無失点で終わるべきところは終わるべきだし。得点を取れるところできっちり取っておく事も大切。イチローが言うところの「向こう30年」は言い過ぎだとしても、2001年J1復帰の年の国立磐田戦で感じたような、本当にいつかジュビロに勝てる日が来るのだろうかくらいの惨敗感を相手に味あわせる事の出来るくらいの戦力は保持してるはず。だから次戦の苦手意識のあるセレッソ戦は大切な試合。勝ってその次の序盤の天王山である横浜戦に繋げようなんて甘く考えず、とにかくセレッソに集中しよう。Jで4点取られても5点返せるチームは唯一セレッソだけ。何点取っても油断なんか出来やしねぇから。次回エントリーのサブタイトルが好事魔多しとか書きたくねーから。
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2006/03/20
TITLE:「 第三節 サンフレッチェ広島 広島ビッグアーチ(1) 」
an apology and a pretext
広島1-4浦和 得点者:アレックス・ポンテ・啓太・ワシントン(浦和)ウェズレイ(広島)
中野和也にしてみれば、読者を欺くのに雑作もない試合だったはずだ。守備の要の退場劇(それも微妙な判定)と、それ以前は一見広島の優位な試合運びに見えた二点を前面に押し出せば、そこにはタラレバが散りばめられた幸せな世界が広がる。
主審扇谷健司は決して良い笛を吹いていたとは言えないが、レッドカードが掲示された場面は、あのジニーニョの行為が得点機会阻止と受け止められたならそれもやむなしであろう。J's Goalの中野の書き方は曲解に過ぎるだろう。ファールなのは間違いない。ただ、ワシントンの体の抜け出しが半歩にしか過ぎなかったので得点機会阻止と受け取るのは如何なものか、問題はその部分であろう。
そしてその得点以降、拮抗していたゲームが浦和の一方的展開になってしまったように見えるのがもう一つの曲解に繋がる。中野曰く『ペースは広島だった』としている。そうか?そうなのか?俺の目にはあと一本、勝負のパスが決まれば浦和が決定的場面を演出できるその直前で広島が弾き返していたように映っていたが、違っていたのだろうか。広島はギリギリで踏ん張ってはいたが、それが90分保つようには見えなかった。その最初の場面がジニーニョの退場シーンってだけだろう。つまりは退場は中野の言うように試合状況を『激変』してしまった出来事なのではなく、それまでの流れから起きたもので、それがあろうと無かろうと試合の趨勢は変わらなかったと俺は感じている。
試合後の監督会見で広島の小野監督は『腰がひけた闘い方にならず、立ち向かってくれたし』としているが、一人少なくなった後もウェズレイ・佐藤寿人の二人を前線に残す選択は決して浦和の脅威にはならなかった。浦和の中盤に好き放題やらせる結果にしかならなかった。その証拠が、ワシントンのポストからヒールパスでアレックス、グラウンダーのクロスにゴール前で啓太が軽く合わせたシーンだろう。長谷部や伸二でなく啓太である。広島の小野はしぶとく好機を狙うよりは派手に玉砕する戦術を選択しただけのことである。
愚か者は常に希望を胸に抱き死んでいく。
---------------
なぁオシム、事ある毎に浦和の名前を出すなよ。正直、もうウザイだけだよ。
広島1-4浦和 得点者:アレックス・ポンテ・啓太・ワシントン(浦和)ウェズレイ(広島)
中野和也にしてみれば、読者を欺くのに雑作もない試合だったはずだ。守備の要の退場劇(それも微妙な判定)と、それ以前は一見広島の優位な試合運びに見えた二点を前面に押し出せば、そこにはタラレバが散りばめられた幸せな世界が広がる。
主審扇谷健司は決して良い笛を吹いていたとは言えないが、レッドカードが掲示された場面は、あのジニーニョの行為が得点機会阻止と受け止められたならそれもやむなしであろう。J's Goalの中野の書き方は曲解に過ぎるだろう。ファールなのは間違いない。ただ、ワシントンの体の抜け出しが半歩にしか過ぎなかったので得点機会阻止と受け取るのは如何なものか、問題はその部分であろう。
そしてその得点以降、拮抗していたゲームが浦和の一方的展開になってしまったように見えるのがもう一つの曲解に繋がる。中野曰く『ペースは広島だった』としている。そうか?そうなのか?俺の目にはあと一本、勝負のパスが決まれば浦和が決定的場面を演出できるその直前で広島が弾き返していたように映っていたが、違っていたのだろうか。広島はギリギリで踏ん張ってはいたが、それが90分保つようには見えなかった。その最初の場面がジニーニョの退場シーンってだけだろう。つまりは退場は中野の言うように試合状況を『激変』してしまった出来事なのではなく、それまでの流れから起きたもので、それがあろうと無かろうと試合の趨勢は変わらなかったと俺は感じている。
試合後の監督会見で広島の小野監督は『腰がひけた闘い方にならず、立ち向かってくれたし』としているが、一人少なくなった後もウェズレイ・佐藤寿人の二人を前線に残す選択は決して浦和の脅威にはならなかった。浦和の中盤に好き放題やらせる結果にしかならなかった。その証拠が、ワシントンのポストからヒールパスでアレックス、グラウンダーのクロスにゴール前で啓太が軽く合わせたシーンだろう。長谷部や伸二でなく啓太である。広島の小野はしぶとく好機を狙うよりは派手に玉砕する戦術を選択しただけのことである。
愚か者は常に希望を胸に抱き死んでいく。
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なぁオシム、事ある毎に浦和の名前を出すなよ。正直、もうウザイだけだよ。
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2006/03/13
TITLE:「 第二節 ジュビロ磐田 埼玉スタジアム 」
Antithese
浦和3-1磐田 得点者:闘莉王・アレックス・ポンテ(浦和)茶野(磐田)
出発点である定立が発展の過程で否定され,全く新しい段階として現れた状態を反定立と言う。先週末にジュビロ磐田と思わしきチームと試合をした。ピッチに登場した選手は確かにジュビロの選手であった。名波であり、服部であり、田中誠であり、鈴木秀人であり、西であり、途中から投入された中山であり、彼らはジュビロがジュビロたる所以の選手である。が、一番ジュビロを感じさせてくれたのは、その誰でもない菊地であったのは皮肉以外のなにものでもない。そして彼はきっと次節以降福西の復帰によりまたベンチに姿を消すことになるだろうことは皮肉ではなく悲劇なのかも知れない。
もし俺がジュビロ磐田を愛していたとしたら、この試合できっとどす黒い感情を抱かずにはいられなかったであろう。そしてそれは捌け口としてどこに向けられたであろうか?
監督の山本昌邦だろうか?
彼の試合後のコメントを読むとジュビロサポのいらつきが容易に想像できる。きっと『チャレンジ・評価できる・手応えもいくつかあった・もう少し時間がかかる・そろって練習する時間がなく・怪我人や体調不良が多い・トライしてます』(http://www.jubilo-iwata.co.jp/live/2006/J060311_719.phpより抜粋)この辺りが神経をチクチク逆撫でするのであろう。多分俺も安易に監督批判にはしっているだろう事は否めない。
俺自身、この試合は得点差以上の完勝と感じていたのだが、ジュビロの選手のコメントを読む限りでは彼らはそう感じていないようだ。得点差はついたが、内容自体は決して悪くはない、もしくは次に繋がる試合だったと言っているように読み取れる。
ジュビロが最後に奪った1得点は彼らにとって大きな希望となったようだ。
さて、パンドラの最大の悪行は何かと問われれば、俺は中途半端に希望を残してしまった事であると思う。そう希望が人を殺すのである。願望を希望にすり替えて、人は時として現実を振り返らない。そんな時、その先に待ち受けるのは決まって絶望である。
ジュビロの選手がその罠に嵌っていないことを願うばかりである。もし嵌ってしまったとしたなら、その時は腹を抱えて腸が捻じ切れんばかりに笑ってあげよう。
浦和3-1磐田 得点者:闘莉王・アレックス・ポンテ(浦和)茶野(磐田)
出発点である定立が発展の過程で否定され,全く新しい段階として現れた状態を反定立と言う。先週末にジュビロ磐田と思わしきチームと試合をした。ピッチに登場した選手は確かにジュビロの選手であった。名波であり、服部であり、田中誠であり、鈴木秀人であり、西であり、途中から投入された中山であり、彼らはジュビロがジュビロたる所以の選手である。が、一番ジュビロを感じさせてくれたのは、その誰でもない菊地であったのは皮肉以外のなにものでもない。そして彼はきっと次節以降福西の復帰によりまたベンチに姿を消すことになるだろうことは皮肉ではなく悲劇なのかも知れない。
もし俺がジュビロ磐田を愛していたとしたら、この試合できっとどす黒い感情を抱かずにはいられなかったであろう。そしてそれは捌け口としてどこに向けられたであろうか?
監督の山本昌邦だろうか?
彼の試合後のコメントを読むとジュビロサポのいらつきが容易に想像できる。きっと『チャレンジ・評価できる・手応えもいくつかあった・もう少し時間がかかる・そろって練習する時間がなく・怪我人や体調不良が多い・トライしてます』(http://www.jubilo-iwata.co.jp/live/2006/J060311_719.phpより抜粋)この辺りが神経をチクチク逆撫でするのであろう。多分俺も安易に監督批判にはしっているだろう事は否めない。
俺自身、この試合は得点差以上の完勝と感じていたのだが、ジュビロの選手のコメントを読む限りでは彼らはそう感じていないようだ。得点差はついたが、内容自体は決して悪くはない、もしくは次に繋がる試合だったと言っているように読み取れる。
ジュビロが最後に奪った1得点は彼らにとって大きな希望となったようだ。
パンドラは開けてはならないと言われていた匣を好奇心から開けてしまう。するとそこからあらゆる厄災が飛び出して広まった。急いで箱を閉じたが時は既に遅く、最後の一つを除き諸悪は世界に蔓延する事となった。最後に残ったものが未来を見通せる災いであり、世の中から希望だけは失われずに済んだ。
さて、パンドラの最大の悪行は何かと問われれば、俺は中途半端に希望を残してしまった事であると思う。そう希望が人を殺すのである。願望を希望にすり替えて、人は時として現実を振り返らない。そんな時、その先に待ち受けるのは決まって絶望である。
ジュビロの選手がその罠に嵌っていないことを願うばかりである。もし嵌ってしまったとしたなら、その時は腹を抱えて腸が捻じ切れんばかりに笑ってあげよう。
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2006/03/07
TITLE:「 大宮4−2千葉 」
オシムの真価
なぁJEFサポの中にオシムってなんだかなぁ?と思っている奴はいないのか?
彼は毎試合負けると試合後のコメントで選手か審判のせいにしないか。そのコメントにどんなに含蓄があっても納得出来ない事が多くないかい。
何故かオシムが経験してきたユーゴの悲劇を錦の御旗に掲げ彼を神格化して語る輩が多いが、きっとそういう輩はオシム以上に激動の時代を生き抜いて来た我々の祖父の世代の話しにはきっと耳を傾けないんだろうな。なぁ彼の尊敬すべき哲学性と別にして彼のサッカーをもう一度冷静に見直してみたらどうだい。
オシムのコメントがJEF公式に載っている
http://www.so-net.ne.jp/JEFUNITED/tools/cgi-bin/view_sokuhou.cgi?action=view
俺はイエローでも仕方ないように見えたがね。
警告直後のラフなプレーは審判の心情を著しく侵害する軽率なプレーだと思う。
もしオシムが本当に勇人に対する判定に文句を付けたいなら、去年の終盤、ウチと対戦したときのセルヒオの退場劇(今回と似たような状況だった)にも一言あって然るべきだ。
彼が文句を付けるべきは桜井のイエローについてだろう。あれはレッドでも仕方ない。そこを語ってくれたならもう少し納得出来たのに残念である。驚くべきはオシムのコメントを鵜呑みにして、勇人の退場は妥当ではないとしてるJEF系のサイトの多いことだ。自分がどう思ったかでは無く、オシムがこう言っているからとの論調が多いこと。それは正しい成長に繋がるのだろうか疑問である。まぁいい、しょせん違うチームの事、彼らは彼らの考えがあるのだろうから。
前半は両チームともぐだぐだの展開。斎藤のシュートは見事だったが、決してJEFの調子が良いようには見えなかった。が大宮がJEFからこれ以上得点できるようにも思えなかった程、大宮の連携の悪さは深刻だった。特に波戸が大宮の特長であるサイドでの攻防をまるで理解してないようだった。が、後半選手交代させられたのが右サイドの波戸ではなく、不器用ながらそこそこ機能しているように見えた土屋だったのは意外だった。
その大宮が桜井の投入で急に生き返る。それまで埋もれていた両小林もかつてのチームメイトとの再会に活性化しだし、それまで孤軍奮闘だった藤本とあわせて大宮らしからぬ小気味よいパス回しが何度も見られたほどだ。そこに勇人の退場が輪を掛け後半は大宮のやりたい放題だった。桜井は二年にして既に大宮の王となっていた。それほどまでの変わりようだった。きっとJEFのその役目は阿部なのだろう。が、この試合は消えまくっていた。怪我の調子が思わしくないのかも知れない。そしてもう一つJEFの後半の攻めを見ていた感じたことは、ここに林がいたら違った展開になっただろうなって事である。桜井ほどにかき回せたかは疑問であるが、JEFの攻めのバリエーションは明らかに一つ目減りした。さぁ次節調子の上がらない阿部、出場停止の勇人、いなくなったスーパーサブのJEFを名将オシムがどう立て直すかとっても見ものである。
あぁあとこれだけは言っておきたい。
JEFの選手、頑張るが故のラフプレー多すぎ。巻の評価される泥臭いプレーとラフなプレーは紙一重。きっと尊敬する選手は中山雅史なのだろう。が、どんなにJEFの選手が頑張っていても、それで相手選手に怪我をさせたら、その頑張りは理由にならない。絶対に間に合わないボールにも(プレーを遅らせる為のフェイント行為とかでなく)向かっていくのは愚行だと思う。
なぁJEFサポの中にオシムってなんだかなぁ?と思っている奴はいないのか?
彼は毎試合負けると試合後のコメントで選手か審判のせいにしないか。そのコメントにどんなに含蓄があっても納得出来ない事が多くないかい。
何故かオシムが経験してきたユーゴの悲劇を錦の御旗に掲げ彼を神格化して語る輩が多いが、きっとそういう輩はオシム以上に激動の時代を生き抜いて来た我々の祖父の世代の話しにはきっと耳を傾けないんだろうな。なぁ彼の尊敬すべき哲学性と別にして彼のサッカーをもう一度冷静に見直してみたらどうだい。
オシムのコメントがJEF公式に載っている
http://www.so-net.ne.jp/JEFUNITED/tools/cgi-bin/view_sokuhou.cgi?action=view
>>負けたことに文句を言う必要はないが、主審には一言言いたい。佐藤の二枚目はイエローではない。しかも、そこからハースがケガで外に出ている時間帯に失点してしまった。審判も人間だからしょうがないが、監督はミスをすれば首になる。審判はミスしても次の試合で笛を吹いているけどね。
俺はイエローでも仕方ないように見えたがね。
警告直後のラフなプレーは審判の心情を著しく侵害する軽率なプレーだと思う。
もしオシムが本当に勇人に対する判定に文句を付けたいなら、去年の終盤、ウチと対戦したときのセルヒオの退場劇(今回と似たような状況だった)にも一言あって然るべきだ。
彼が文句を付けるべきは桜井のイエローについてだろう。あれはレッドでも仕方ない。そこを語ってくれたならもう少し納得出来たのに残念である。驚くべきはオシムのコメントを鵜呑みにして、勇人の退場は妥当ではないとしてるJEF系のサイトの多いことだ。自分がどう思ったかでは無く、オシムがこう言っているからとの論調が多いこと。それは正しい成長に繋がるのだろうか疑問である。まぁいい、しょせん違うチームの事、彼らは彼らの考えがあるのだろうから。
前半は両チームともぐだぐだの展開。斎藤のシュートは見事だったが、決してJEFの調子が良いようには見えなかった。が大宮がJEFからこれ以上得点できるようにも思えなかった程、大宮の連携の悪さは深刻だった。特に波戸が大宮の特長であるサイドでの攻防をまるで理解してないようだった。が、後半選手交代させられたのが右サイドの波戸ではなく、不器用ながらそこそこ機能しているように見えた土屋だったのは意外だった。
その大宮が桜井の投入で急に生き返る。それまで埋もれていた両小林もかつてのチームメイトとの再会に活性化しだし、それまで孤軍奮闘だった藤本とあわせて大宮らしからぬ小気味よいパス回しが何度も見られたほどだ。そこに勇人の退場が輪を掛け後半は大宮のやりたい放題だった。桜井は二年にして既に大宮の王となっていた。それほどまでの変わりようだった。きっとJEFのその役目は阿部なのだろう。が、この試合は消えまくっていた。怪我の調子が思わしくないのかも知れない。そしてもう一つJEFの後半の攻めを見ていた感じたことは、ここに林がいたら違った展開になっただろうなって事である。桜井ほどにかき回せたかは疑問であるが、JEFの攻めのバリエーションは明らかに一つ目減りした。さぁ次節調子の上がらない阿部、出場停止の勇人、いなくなったスーパーサブのJEFを名将オシムがどう立て直すかとっても見ものである。
あぁあとこれだけは言っておきたい。
JEFの選手、頑張るが故のラフプレー多すぎ。巻の評価される泥臭いプレーとラフなプレーは紙一重。きっと尊敬する選手は中山雅史なのだろう。が、どんなにJEFの選手が頑張っていても、それで相手選手に怪我をさせたら、その頑張りは理由にならない。絶対に間に合わないボールにも(プレーを遅らせる為のフェイント行為とかでなく)向かっていくのは愚行だと思う。
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