2006/04/04

TITLE:「 第六節 名古屋グランパス8 埼玉スタジアム 

術中オブ名古屋
浦和0-0名古屋 得点者:無し

残り時間僅かのワシントンのフリーキックの時、どれだけの人間が入ることを信じていたのか、どれだけの人間が諦めていたのか、どれだけの人間が惰性でプライドオブURAWAの手拍子をしていたのか、その割合が知りたい。

殆どの人間が信じて願ってあの結果なら、それはきっとレッズと俺達の実力が足りないのだろう。でも俺はもっとスタジアム全体で信じられたなら、きっとワシントンの蹴り足から放たれたボールは信じた分だけ曲がってゴールインしただろうと思ってる。オカルトかよ。あぁオカルトだよ。だけどオカルトを馬鹿にするなら応援なんかやめちまえよ。

応援なんてそんなもんだろ。俺達の一声が選手の一足に繋がると信じて声を張り上げてるんだろ。名古屋の時間稼ぎに集中を切らしてしまってなかったかもう一度振り返れ。選手がじゃなくて、俺達がだ。ボールは曲がるんじゃなくて曲げるんだよ、俺達で。そういう傲慢さと個人個人の無力さを噛みしめながら思いの丈を声に乗せるからこそピッチとスタンドが一体化した非日常空間の中で汗や涙が自然と流れるんだろ。

『長いシーズン、こんな日もあるさ』なんて試合後、何とは無しに言っちゃってねぇか?そこに自戒が無ければ、俺達はまたきっと同じ事を繰り返す。

コメント

蹴った次の瞬間には両手を挙げてたんだけどな...

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する