2006/03/20
TITLE:「 第三節 サンフレッチェ広島 広島ビッグアーチ(2) 」
人間万事塞翁が馬
到着までに敵サポーターの体力を奪い取る、そのビッグアーチの立地は正しいアウェイの方程式であり、埼玉の地からビッグアーチにすすんで行きたいと思う輩はマゾヒストである。ビッグアーチは中途半端に遠い。元来サポーターとは貧乏である。その場所に金銭的負担を軽くし行こうとなれば肉体的負担を多少覚悟しなければならない。そして俺の選択肢は夜行列車であった。もちろん個室などではなく雑魚寝に近いシートである。
夜行の旅は予想以上に楽しく、志を同じくするサポーター仲間と夜通しレッズ談義などをついついしてしまう。実はこれは罠なのである。そう本来は列車内ではおとなしく体力を温存しつつ牙を研ぐべき時間なのである。多くの人間がこれを理解しなかった為、試合一発目のコール「ゴールで俺達を」がずれまくってしまった。反省すべきだろう。なんて嘘だ。そんな事有るわけ無い。今、この文章に突っ込もうとしただろ。そしてムカついてると。まぁ取り敢えず俺が文章書きとして最悪なのは本当だ。真面目に読んだら損するぞ。
アストラムラインの中で隣の地元と思われるミニスカート女子高生が「あー私、赤い服持ってないの。原色って似合わないの。どうしよう白と黒しかないんだけど」とどこから突っ込んでいいのか、突っ込みどころが多すぎる会話を聞きながら不覚にも眠りこけてしまった俺だが、数度カックンカックンしながら女子高生にもたれかかったので、アストラムラインは辛うじて合格点と言わざる得ない。隣が女子高生ならまた乗りたいものだ。
そんな苦労をしつつようやく辿り着いたビッグアーチは背景に雨に煙る山を携えつつ、その光景はさながら山水画のようでとても美しかった。あぁこれも嘘だ。試合開始間際まで外の通路で煙草を吸っていたから実はあまり憶えていない。まぁスタジアムから望んだ光景がどんなに美しくても、眼前で繰り広げられるポンテのプレーの方がもっと輝いていたので印象が薄れたのだろう。等とちょっと良い話でまとめてみる。
今期の浦和の戦略は圧倒しながらも最後に相手に希望を与え、油断させるをコンセプトに組み立てられている。いや、そんなわけ無い。結果として、この2戦そうなっただけにしか過ぎないなんて突っ込みはつまらないから却下する。広島は間違いなく怖いチームである。去年の堅守をベースに狂犬ウェズレイが加わったのであるから。まぁしかし堅守であったシステムを根底から覆し、ウェズレイの加入を上積みとして捉えるのでなく、違う形態のチームに仕立て上げようとする相手チームの監督の英断?にはびっくりである。
守備の要の退場というエクスキューズを与え、一人少ない中での得点で指向性は間違ってないはずと思いこませる巧妙さはあまりに怖ろしい戦略である。それはもうtacticsでなくstrategyなのである。
実はこの戦略、既に去年に施し済みである。それは終盤煮詰まった川崎戦。当時絶好調だった川崎をこの戦略に嵌め、失墜させている。敵将である関塚はそれが「何か」であるとまでは気付いたが、浦和の壮大なる戦略とまで気が回らず、単なる審判の策略程度に勘違いしたまま次戦に臨んでしまい、チームを修正出来ず結果優勝争いから脱落している。まぁ当の浦和も他チームの結果により死んでは生き返りを繰り返す同じような罠に嵌って、結局優勝に届かなかったのはここでは内緒にしておく。
つーかね、この文章全部嘘だ。しっかり無失点で終わるべきところは終わるべきだし。得点を取れるところできっちり取っておく事も大切。イチローが言うところの「向こう30年」は言い過ぎだとしても、2001年J1復帰の年の国立磐田戦で感じたような、本当にいつかジュビロに勝てる日が来るのだろうかくらいの惨敗感を相手に味あわせる事の出来るくらいの戦力は保持してるはず。だから次戦の苦手意識のあるセレッソ戦は大切な試合。勝ってその次の序盤の天王山である横浜戦に繋げようなんて甘く考えず、とにかくセレッソに集中しよう。Jで4点取られても5点返せるチームは唯一セレッソだけ。何点取っても油断なんか出来やしねぇから。次回エントリーのサブタイトルが好事魔多しとか書きたくねーから。
到着までに敵サポーターの体力を奪い取る、そのビッグアーチの立地は正しいアウェイの方程式であり、埼玉の地からビッグアーチにすすんで行きたいと思う輩はマゾヒストである。ビッグアーチは中途半端に遠い。元来サポーターとは貧乏である。その場所に金銭的負担を軽くし行こうとなれば肉体的負担を多少覚悟しなければならない。そして俺の選択肢は夜行列車であった。もちろん個室などではなく雑魚寝に近いシートである。
夜行の旅は予想以上に楽しく、志を同じくするサポーター仲間と夜通しレッズ談義などをついついしてしまう。実はこれは罠なのである。そう本来は列車内ではおとなしく体力を温存しつつ牙を研ぐべき時間なのである。多くの人間がこれを理解しなかった為、試合一発目のコール「ゴールで俺達を」がずれまくってしまった。反省すべきだろう。なんて嘘だ。そんな事有るわけ無い。今、この文章に突っ込もうとしただろ。そしてムカついてると。まぁ取り敢えず俺が文章書きとして最悪なのは本当だ。真面目に読んだら損するぞ。
アストラムラインの中で隣の地元と思われるミニスカート女子高生が「あー私、赤い服持ってないの。原色って似合わないの。どうしよう白と黒しかないんだけど」とどこから突っ込んでいいのか、突っ込みどころが多すぎる会話を聞きながら不覚にも眠りこけてしまった俺だが、数度カックンカックンしながら女子高生にもたれかかったので、アストラムラインは辛うじて合格点と言わざる得ない。隣が女子高生ならまた乗りたいものだ。
そんな苦労をしつつようやく辿り着いたビッグアーチは背景に雨に煙る山を携えつつ、その光景はさながら山水画のようでとても美しかった。あぁこれも嘘だ。試合開始間際まで外の通路で煙草を吸っていたから実はあまり憶えていない。まぁスタジアムから望んだ光景がどんなに美しくても、眼前で繰り広げられるポンテのプレーの方がもっと輝いていたので印象が薄れたのだろう。等とちょっと良い話でまとめてみる。
今期の浦和の戦略は圧倒しながらも最後に相手に希望を与え、油断させるをコンセプトに組み立てられている。いや、そんなわけ無い。結果として、この2戦そうなっただけにしか過ぎないなんて突っ込みはつまらないから却下する。広島は間違いなく怖いチームである。去年の堅守をベースに狂犬ウェズレイが加わったのであるから。まぁしかし堅守であったシステムを根底から覆し、ウェズレイの加入を上積みとして捉えるのでなく、違う形態のチームに仕立て上げようとする相手チームの監督の英断?にはびっくりである。
守備の要の退場というエクスキューズを与え、一人少ない中での得点で指向性は間違ってないはずと思いこませる巧妙さはあまりに怖ろしい戦略である。それはもうtacticsでなくstrategyなのである。
実はこの戦略、既に去年に施し済みである。それは終盤煮詰まった川崎戦。当時絶好調だった川崎をこの戦略に嵌め、失墜させている。敵将である関塚はそれが「何か」であるとまでは気付いたが、浦和の壮大なる戦略とまで気が回らず、単なる審判の策略程度に勘違いしたまま次戦に臨んでしまい、チームを修正出来ず結果優勝争いから脱落している。まぁ当の浦和も他チームの結果により死んでは生き返りを繰り返す同じような罠に嵌って、結局優勝に届かなかったのはここでは内緒にしておく。
つーかね、この文章全部嘘だ。しっかり無失点で終わるべきところは終わるべきだし。得点を取れるところできっちり取っておく事も大切。イチローが言うところの「向こう30年」は言い過ぎだとしても、2001年J1復帰の年の国立磐田戦で感じたような、本当にいつかジュビロに勝てる日が来るのだろうかくらいの惨敗感を相手に味あわせる事の出来るくらいの戦力は保持してるはず。だから次戦の苦手意識のあるセレッソ戦は大切な試合。勝ってその次の序盤の天王山である横浜戦に繋げようなんて甘く考えず、とにかくセレッソに集中しよう。Jで4点取られても5点返せるチームは唯一セレッソだけ。何点取っても油断なんか出来やしねぇから。次回エントリーのサブタイトルが好事魔多しとか書きたくねーから。
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